昭和59酒造年度からテスト的に造られた純米酒ですが61酒造年度より「純米」から「純米吟醸」と名が変わりました。吟香はあまりありませんが、酸をきれいに抑えて上品な味わい深いお酒となっています。アルコールを少量添加しているのではないかと思うほど、軽く上品に仕上がっています。 |
お燗は不向き、冷やでお楽しみください |
冷やとは言っても、ぎんぎんに冷やしてはお酒の豊かさが楽しめません。常温にもどしてお召し上がりください。 瓶を氷に漬けたりグラスを冷凍庫に入れるなどは論外です。 |
貯蔵 |
冷蔵が理想ですが、長期貯蔵でなければ冷暗所(縁の下状態)でも大丈夫です。飲み残しはしっかり栓をして再貯蔵してください。 |
酒蔵紹介 大吟醸酵母として有名な9号酵母を出したこの熊本県酒造研究所は熊本城の隣り、鹿児島本線の線路脇にあります。詳しい「酒蔵情報」は「のれん」の出迎える「神田和泉屋酒売り場」のバナー「造り手の紹介」をご覧ください。 お燗は不向き。