杜氏藤田さんが自作田で育てた酒造好適米「山田錦」から誕生した「吟のさと」を60%にまで精米。熊本県酒造研究所9号酵母で仕込み、もろみ(発酵)日数30日、粕歩合はなんと吟醸並の36.3%。日本酒度+2、酸度1.5、加水してアルコール度数15.4%に調整。やわらかく飲みやすい品の良いお酒です。四合詰のご用意もあります。。
お燗はちょっと不向き
火入れは一回のみなのでお燗はちょっと苦手です。でも冷やとは言っても、ぎんぎんに冷やしてはお酒の豊かさが楽しめません。常温にもどしてお召し上がりください。瓶を氷に漬けたりグラスを冷凍庫に入れるなどは論外です。
貯蔵
冷暗所(縁の下状態)が必要です。飲み残しはしっかり栓をして再貯蔵してください。
酒蔵案内
お蔵は瀬戸内、呉の近くの音戸大橋を越えたところに蔵はあります。詳しい「酒蔵情報」は「のれん」の出迎える「神田和泉屋酒売り場」のバナー「造り手の紹介」をご覧ください。